理論

  • 脾の働き/昇清(しょうせい)作用について

    中医基礎理論では、各臓腑の生理機能を学びます。 今日は、「脾」の働きについて。脾には、運化、昇清、統血のの生理…

  • 肺の粛降作用

    中医学では、基礎理論の学習が重要であることは度々ご案内してますが、なかでも臓腑の働きを理解することは臨床現場で…

  • 色白美人は「脾肺+肝」の働きが良いようです

    中医学基礎理論の肺の働きのひとつ「肺は皮毛に生ず」を紹介しました。 肺の生理機能の一つに「肺は皮毛を生ず」があ…

  • 肺は皮毛を生ず

    中医基礎理論では、各臓腑の働きを学びますが、肺の働きの一つ「肺は皮毛に生ず」を紹介します。 皮毛は呼吸器系の粘…

  • 未病先防

    未病先防は中医学特有の考え方で、「未病」には二つの意味があります。一つは、健康な状態で未だ病気になっていない状…

  • 小豆と落花生のジュース

    北京は久しぶりの訪問になりました。変化に富む北京ですがレストランに行くと以前に比べてお酒を飲む方が少なくなった…

  • 肝の臓血作用は、血を蓄えるだけ?

    肝の蔵血という働きを文字通りで理解すると肝に血を蓄積するという意味かと想像するのですが、実は違います。 蔵血は…

  • 肝腎同源 蔵血と臓精の生理関係について

    肝腎同源は文字通り、肝と腎の由来が同じであることを指します。中医学では、肝と腎の関係は主に三つあります。1.「…

  • 長期間の喘息 腎の治療を考慮する2

    喘息という病気が肺と腎に関係があることを紹介しました。腎の納気の働きが故障する病理状態を腎不納気といいます。生…

  • 長期間の喘息 腎の治療を考慮する1

    喘息の治癒がうまくできず慢性となり、長期間にわたってつらい症状で過ごされる方は少なくありません。喘息は肺の病気…