国際中医師試験に合格された皆様の喜びの声を一部ご紹介します。
石川 真 さん 男性
受験を通して、自分と向き合う時間を作れたことが、非常に有意義でした。 中医薬学会連合会での活動を通じて確実にステップアップしていきたい。 今、そう感じています。
井口 洋 さん 男性
今回の受験を通じて、自分のレベルを再確認するとともに、知識の偏りと弱点の認識ができたように思います。せっかく身に付いた勉強の習慣を無駄にしないよう、今後も精進していく所存です。
武川 利信 さん 男性
受験を申し込んだ後に、復習問題が送られてきて、解いていくうちに今までの知識経験などが、いかに断片としてバラバラな統一のない知識であったか思いしらされました。 董巍先生のポイントを得た説明、解説、講義で縦糸と横糸がつながりでき、今までの漠然とした知識、経験などが、よりはっきり理解できたと思います。
今回受験して、目標をもって勉強をしていくうちに、まだ中医学の1つの門をくぐったにすぎず、まるでドアを開けると次の景色が開け遠いかなたに、又新しい門がぼんやりと見えるように、まだほんの一歩に過ぎず奥深いものと感じました。 最後に董巍先生、二階堂先生には、勉強、質問などに際して、的確なアドバイスをいただき、有難うございました。これからもますます勉強していきたいと思います。
赤堀 智子 さん 女性
国際中医師試験の受験を終えた安堵感もさる事ながら、中医の知識を用いて悩める人を癒す仕事のスタートラインにようやく立てたという使命感のはしくれの様な気持ちで身が引き締まります。 受験前は覚える事の量の多さにストレスを感じたのか思うように勉強が捗らない自分に苛立ったのか、肝郁の余り不眠に陥ったこともありましたが・・・。今思うに、この年になってこの様な勉強の機会を与えて頂いた事に感謝するばかりです。
董巍先生を始め、受験をサポートして下さった諸先生方、本当にありがとうございました。 せっかく身に付いた勉強癖を錆びさせず、これからも真摯な気持ちで病と向き合う自分でありたいと思います。
上野 孝幸 さん 男性
試験内容に関しては、中薬、方剤学に関しての理解がまだ低いと感じました。
この点は今後の課題にしていこうと思います。
佐久間 由利子 さん 女性
社会人になって久しぶりの試験という緊張感。 1月の講義から始まり、5月の本番に向けて一体いつ勉強する時間があるのだろうか・・・ という不安。でも董先生の熱心な講義を受けて、漢方の勉強が楽しくなりました。
先生が勧めて下さった教科書はとても興味深く、漢方の勉強が趣味になりそうです。 社会人になって、なかなか会えない試験という機会、そして董先生、二階堂先生 一緒に受講した諸先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
西野 裕一 さん 男性
第1の目標の国際中医師試験に合格できました。 基礎科目については元々勉強していたので、少し自信はありました。 しかし、診断学や臨床及び弁証問題は範囲が広く、自分1人では無理だと思いました。
中医薬会連合会主催の勉強会に参加させていただき、徐々にポイントが絞れるようになりました。 弁証に関してもミスをしやすい箇所がわかり、本当に参加して良かったと思います。 今後は更なる上の試験に向けて頑張りたいと思います。
李 和倫 さん 男性
基礎の復習となり、新しい発見もあり、有意義なものとなりました。 中医学は何度も繰り返し学ぶことで、新しい発見や理解を重ねていくものであるから、 とどまることなく研鑽、探求を続けて行きたい。
山崎 秀樹 さん 男性
仕事に追われる毎日の中で、学生時代に戻ったように時間を惜しんで勉強するのは大変でした。 今後は国際中医師として恥ずかしくないように、更に自分を研きたいと思います。
辻 博文 さん 男性
漢方薬に携わって25年になりますが、こんなに集中して勉強したのは始めてです。 改めて漢方の奥深さと面白さを再認識しました。これを機会にもっと勉強して生涯の ライフワークにしたいと思います。
松本 比菜 さん 女性
試験のためにまとめて勉強することで、要点を掴む訓練になったのか、店頭でのお客様との会話もポイントを要領よく押さえられるようになりました。地域の方の健康おにこれまで以上にお役に立ちたいです。
能美 敦 さん 男性
昨年の暮れに田村先生より国際中医師の試験を受けないかとお誘いをしていただき、その時は今更と多少悩んだのですが、結果的に受けて大正解でした。約半年間の短いような長かったような勉強期間でしたが、漢方に携わって約20年、初心に戻って勉強し、忘れていた事を思い出し、大変貴重な体験をさせていただきました。
そして何よりも素晴らしい人との出会いがあり、心より感謝しています。今後は、国際中医師の名に恥じないように精進していきたいと思います。
鈴木 義明 さん 男性
試験のためにまとめて勉強することで、中医学を真剣に勉強しはじめたのが約17年前になります。臨床学や中薬学はその頃ではまだ比較的勉強時間が少なかったです。
日本の法律の下の中での弁証論治で治法や処方は許す方剤に代用することを考える頭になっていましたので、また昔に戻って基礎から勉強する機会を与えて頂きました。 年齢的にもすぐ忘れてしまうようになり、なかなか苦労しましたが、少ない勉強時間で合格できてよかったです。