講師紹介

中医学アカデミーの講師陣は、中医学におけるトップクラスの実務経験者で構成しています。

講師プロフィール

王 平(わん ぴん)

医学博士

西洋医学と伝統医学を有機的に融合し、患者さんの個性に応じた心身に伴う治療が臨床方針です。生活習慣病を予防する食生活、養生法などの紹介にも積極的に取り込んでいます。
趣味:絵を書く、書道

担当教科:中医基礎理論

経歴:
1978~1983 遼寧中医大学 医学部 医学学士学位
1987~1989 遼寧中医大学 医学部基礎科 中医博士前期課程
1990~1991 北海道大学 医学部精神神経科 研究生
1991~1992 大阪大学 医学部公衆衛生教室 研究生
1993~1998 三重大学 医学部大学院 博士
1998~2000 三重大学 人文学部社会学科 人文学学士
2001~2004 大阪森之宮医療学園 針灸科 鍼灸師免許
1983~1990 瀋陽市精神衛生センター 医師
1996~現在 医療法人大樹会「明合クリニック」・
     「はくさんクリニック」 鍼灸師と漢方医
2004~現在 中国鍼灸院・漢方医学研究所、院長・所長

能美 敦(のうみ あつし)

薬剤師
国際中医師
国際中医主治医師
国際中医講師

担当教科:中薬学

経歴:
1959年生まれ(島根県)
1982年 第一薬科大学卒業後、福岡県にて調剤薬局に勤務。
1984年 島根県に戻り、能美薬局に勤務
1985年 九州漢方研究会に入会
1988年 日本初、湧永製薬主催、第一期漢方指導者講習会
    に参加
1990年 第一期漢方指導者講習会卒業
    その後、中国地区各地にて漢方講習会開始
2007年 国際中医師レベル試験 合格
2007年 遼寧中医薬科大学附属病院、循環器、消化器内科
    にて臨床実習
2007年 国際中医主治医師レベル試験 合格
2008年 国際中医講師レベル試験 合格 
2009年 遼寧中医薬科大学附属病院、婦人科にて臨床実習、
    中医舌診理論学習

呂 愛平(ろ あいへい)

遼寧中医薬大学
基礎医学院中医基礎教研究室
医学博士、教授
博士指導教師

担当教科:中医診断学

経歴:
1984年7月に遼寧中医薬大学卒業後、東京理科大学 薬学部 薬用植物・漢方研究室へ一年間留学。漢方医学の古典的研究と漢方薬の応用の研究を行う。その後、医学博士を取得し、現在は教授、博士指導教師として、遼寧中医薬大学で医師、中医師、薬剤師に中医学の指導を行っている。

董 巍(とう ぎ)

中医学アカデミー長
世界中医薬学会連合会常任理事
中医薬学会連合会理事長
中医師

担当教科:各教科の総論・方剤学・中医内科学

経歴:
1959年生まれ。
遼寧中医薬大学卒業後、大連第三人民病院内科学中医内科で医師として勤務。 1990年に日本へ来日し、日本医大丸山ワクチン・薬理教室の客員研究員を務める。 その後、日本中医薬研究会の講師を経て、特定非営利活動法人「中医薬学会連合会」を設立し理事長に就任する。翌年には中国 世界中薬学会聯合会常任理事も兼任。 2011年に世界中医薬学会聯合会認可のもと中医学アカデミー を設立し、国際中医師の育成と中医学の普及に力を注いでいる。

このページの著者

董 巍(とう ぎ)

中医学アカデミー長、世界中医薬学会連合会常任理事、中医薬学会連合会理事長、中医師

経歴: 1959年生まれ。 遼寧中医薬大学卒業後、大連第三人民病院内科学中医内科で医師として勤務。 1990年に日本へ来日し、日本医大丸山ワクチン・薬理教室の客員研究員を務める。 その後、日本中医薬研究会の講師を経て、特定非営利活動法人「中医薬学会連合会」を設立し理事長に就任する。翌年には中国 世界中薬学会聯合会常任理事も兼任。 2011年に世界中医薬学会聯合会認可のもと中医学アカデミー を設立し、国際中医師の育成と中医学の普及に力を注いでいる。