世界中医薬学会連合会との連携

世界61の国と地域、228の団体が加盟し、海外会員は30万を超える中国で最大の中医薬団体です。

世界中医薬学会連合会 World Federation of Chinese Medicine Sociences

国際中医師標準試験の主催元である世界中医薬学会連合会(世界中医薬学会聨合会)は、世界61の国と地域で228の団体が加盟し海外会員は30万人を超える中医薬団体の最大母体です。

2011年9月にはWHOに加盟し、2012年6月 国連教育科学文化機関(ユネスコ)において、無形文化遺産を保護する顧問機関となりました。

中医学アカデミーは、世界中医薬学会連合会が、インターネットによる中医学普及を推進する目的でモデル校に指定した最初の教育機関です。

世界中医薬学会連合会の活動

国際交流を中心に世界各国で中医学の知識と技術を学ぶ方々のために、そのレベル認定や人材育成、技術指導などを総合的に展開。中医学レベルの認定試験の一つとして「国際中医師標準試験」があり、合格者は中医学を系統的に学び一定のレベルに達したことが認められます。

【中医学アカデミーへの祝辞】

発展网 絡教育, 提高中医水平。
日本中医学アカデミーの成立に祝辞を送らせていただきます。 インターネットによる中医学教育を発展し、中医学の水準を高めましょう。

世界中医薬学会聯合会
副主席兼秘書長
元国家中医薬管理局 副局長
李振吉
2011年6月29日 北京

このページの著者

董 巍(とう ぎ)

中医学アカデミー長、世界中医薬学会連合会常任理事、中医薬学会連合会理事長、中医師

経歴: 1959年生まれ。 遼寧中医薬大学卒業後、大連第三人民病院内科学中医内科で医師として勤務。 1990年に日本へ来日し、日本医大丸山ワクチン・薬理教室の客員研究員を務める。 その後、日本中医薬研究会の講師を経て、特定非営利活動法人「中医薬学会連合会」を設立し理事長に就任する。翌年には中国 世界中薬学会聯合会常任理事も兼任。 2011年に世界中医薬学会聯合会認可のもと中医学アカデミー を設立し、国際中医師の育成と中医学の普及に力を注いでいる。